<新着情報>
環境経済・政策研究(Vol.16, No.2 )2023年9月
『「地域の価値をつくる」―倉敷・水島の公害から環境再生へ』
の書評(拙稿)が掲載されました(PDF)
環境経済・政策研究(Vol.16, No.2 )2023年9月
一方井誠治武蔵野大学名誉教授による拙著
「1.5℃の気候危機 脱炭素で豊かな経済、ネットゼロ社会へ」
の書評が掲載されました。一方井先生の了解を得て共有します(PDF)
環境技術会誌2023年10月号(No.193)
「日本の水素戦略を考える」(PDF)
グリーンパワー(森林文化協会)2023年10月号
『今求められるサステイナブルツーリズム』
https://www.shinrinbunka.com/wgp/comment/26796.html
週刊読書人2023年9月22日号
拙稿「現代気候変動入門」書評が掲載されています。(PDF)
朝日新聞の2023年9月12日朝刊
「気候変動COP28まで3カ月、
議長国UAEに不満高まり、成果どうなる」(PDF)
「現代の理論」デジタル第35号(2023夏号)
『EUとドイツのエネルギ-転換と水素戦略:
ガイヤーEU議会議員(独・社会民主党)に
ロシアのウクライナ侵攻後の動向を聞く』が掲載
http://gendainoriron.jp/vol.35/feature/matsushita.php
グリーンパワー(森林文化協会)2023年8月号
『四日市コンビナートの夜景クルーズ』
https://www.shinrinbunka.com/wgp/comment/26485.html
季刊『環境技術会誌』2023年7月号
拙稿「気候危機と重要鉱物を巡る課題」が掲載されました(PDF)
この論文は、「環境金融研究機構」の下記ブログ欄にも掲載されています。
https://rief-jp.org/blog/137113?ctid=33
旭硝子財団の2022年度ブループラネット賞を受賞された、ブータンの「第4代ワンチュク国王陛下のブループラネット賞ものがたり」(小生がコンテンツ監修)が下記のリンクで公開されました。
https://www.blueplanetprize.org/projects/projects.html
朝日新聞 2023年6月12日 19時30分
『ウクライナのダム決壊は「エコサイド」』(PDF)
みどりのニュースレター2023年初夏号
拙稿『G7サミット2023における気候・エネルギー・環境の課題』
が掲載されました(PDF)
グリーンパワー2023年6月号
時評『気候危機を止める鍵となるか「化石燃料不拡散条約」』
https://www.shinrinbunka.com/wgp/comment/26161.html
Think7(T7)のIssue Paper "Integrated Approach for Well-Being, Environmental Sustainability, and Just Transition" が公表されました。
Issue Paperは以下のリンクからご覧いただけます。
Integrated Approach for Well-Being, Environmental Sustainability, and Just Transition - Think7
TODA PEACE INSTITUTE "Public Conversation: Professor Emeritus Kazuo Matsushita", April 2023
"Net zero, energy security and Japan's role in the Pacific"
Official Site of Prof. Kazuo Matsushita
松下和夫公式サイト
主要著書
「1.5℃の気候危機」(2022年、文化科学高等研究院出版局)
「気候危機とコロナ禍:緑の復興から脱炭素社会へ」(2021年、文化科学高等研究院出版局)
「地球環境学への旅」(2011年、文化科学高等研究院出版局)
「環境政策学のすすめ」(2007年、丸善株式会社)
「環境ガバナンス論」(2007年、京都大学学術出版会)
「環境ガバナンス」(市民、企業、自治体、政府の役割)(2002年、岩波書店)
「環境政治入門」(2000年、平凡社)
The environment in the 21st Century and New Development Patterns, 2000, Springer
監訳
『世界のエコロジー的近代化』、(2023年、ミネルヴァ書房)、A.P.J.モル、D.A.ゾンネンフェルド編、386頁
『グローバル環境ガバナンス事典』、(2018年、明石書店)、R.E.ソーニア/R.A.メガンツク編、480頁
「環境と開発への提言」(2015年、R.ワトソン編、東京大学出版会)、301頁
レスター・R・ブラウン「地球白書」(ダイヤモンド社)など
Profile プロフィール
matsushita*iges.or.jp (substitute*with@)
京都大学名誉教授
(公財) 地球環境戦略研究機関(IGES)シニアフェロー、T7 Japan 2023 Co-chair、日本GNH学会会長、環境省地球環境保全研究費評価委員会委員、環境イノベーション情報機構評議員、(独法)環境再生保全機構地球環境基金運営委員(評価専門委員長)、同機構地球環境総合研究委員、ブータン王立大学学術研究顧問、地球・人間環境フォーラム研究顧問、(一社)日本釣用品工業会理事、NPO法人環境市民理事、国際アジア共同体学会前理事長
1948年生まれ
1971年東京大学経済学部卒業
1976年ジョンズ・ホプキンス大学大学院修士課程修了
1972年に環境庁入庁後、大気規制課長、環境保全対策課長等を歴任。OECD環境局(本部パリ)、国連地球サミット(UNCED)事務局(上級環境計画官、本部ジュネーブ)でも勤務
2001年から2013年まで京都大学大学院地球学堂教授(地球環境政策論)
国連大学高等研究所客員教授、東京都市大学客員教授も歴任。
環境行政、特に地球環境・国際協力に長くかかわり、国連気候変動枠組条約や京都議定書の交渉にも参画。持続可能な発展論、環境ガバナンス論、気候変動政策・生物多様性政策・地域環境政策などを研究
Professor Emeritus of Kyoto University
Senior Fellow of the Institute of Global Environmental Strategies (IGES),Chairman of the Japan Society for GNH Studies, Co-Chair of the T7 Japan 2023, Former President of the International Academic Society for Asian Community (ISAC),
Served as Professor of Graduate School of Global Environmental Studies (Global Environmental Policy), Kyoto University, between 2001 to 2013.
Also served as Visiting Professor of the United Nations University Institute of Advanced Studies (UNU-IAS) . Before holding these positions, worked at several institutions including the Ministry of Environment of Japan, the Environment Directorate of the OECD, and as a Senior Environment Planning Officer of the United Nations on Conference on Environment and Development (UNCED). Long been engaged in environmental administration, particularly global environmental policy and international environmental cooperation. Major research areas are sustainability studies as well as climate change policies and global environmental policies from the viewpoint of environmental governance.